
白石 貴義
Takayoshi Shiraishi
私は子どもの頃から「人の役に立ちたい」と思っていて、20歳で消防士になりました。
その後、救急救命士になりいろんな命の現場を経験しました。
しかし、気付くと周囲との考えの違いに悩まされるようになっていて、そんな時、あるアンケート結果をみることで人生の転機を迎えることになります。
それは、80歳以上の老人へのアンケートで、「人生で最も後悔している事はなんですか?」というものでした。
そのアンケートの結果は以下のとおり
第1位
『チャレンジしなかった事』・・・70%以上
第2位
『他人がどう思うか気にしなければよかった』
私は、これは日本でのアンケート結果だと思ったのですが違いました。
実は、このアンケートはアメリカで行われたものだったのです。アメリカといえば開拓時代からのチャレンジ精神の国です。そんなアメリカ人の人生での最も後悔したことが『チャレンジしなかった事』だなんて衝撃的でした。
そこで私はこう思いました。「アメリカ人の70%が人生にチャレンジしなかった事を後悔するのであれば、日本人の私は100%後悔する。」そう思い退職を決めたのは40歳の時でした。
私は職業柄、体力と集中力には自信がありましたが、退職後の明確なビジョンもなく、ただ新しい人生を進みたいという強い気持ちが先行し踏ん切りをつけたわけですが、ひょんなことからチャネリングとヒーリングを受けることになりました。
実は私は人生で2回死にかけていて、その意味は何かと考え続けていました。しかし、偶然出会ったヒーリングでその意味を見つけることになります。
このように書くと、「そっち系」の人だと思われてしまいそうですが、もともとはスピリチュアル的なこととは全くの無縁で、否定はしませんがさほど興味はなかったというのが事実です。
それもこれも今思えば「チャレンジしなかった事に後悔したくない」という強い思いがあったからこそ、スピリチュアルという分野にもチャレンジできたのだと思います。あらためて思うと大したチャレンジではないですが、同じような感覚を次は多くの人に届けたいと考えています。
気付くと今は自分がヒーラーになっているのも不思議ですが、ヒーリングは日本ではまだ認知されない分野です。であるからこそ皆さんと一緒に一歩ずつ自分たちの歩む道を踏み固めて行きたいと思っています。
カウンセリングなども、決してかしこまったものではありませんので、お気軽にご連絡いただけたらと思います。